医院見学★栄養士ver
3月頃から開始した医院見学。
今回は栄養士さんをメインに行いました!
約30名のお問い合わせがあり、多くの方々に見学にお越しいただきました♪
茨城から南は福岡まで、皆様足を運んでいただきありがとうございます。
当院では栄養士としてどのような仕事をしているのか。
どう生かされているのか……気になること尽くしだと思います。
今回行った医院見学では、私自身のやっている仕事内容をもちろんお話ししましたが、
私は、純粋に歯科とはどういうところなのか、なぜ歯医者に私が興味を持ったのか…
お口は食事の入口で、歯でよく噛むことでおいしさを感じる、味を感じる、大切な場所です。
しかしそんな重要なお口の2大病気である虫歯や歯周病の多くの原因が食生活です。
私は、歯科について全く知らないで大学を卒業した恐ろしさと、
私が歯医者に勤めて、感じた面白いこと、興味深いこととともに赤裸々にお伝えしています。
うれしいことに、みなさん大変興味をもっていただき、質問などたくさんいただきました。
私は、医院見学を通し、今自分がやっていることをお伝えし、少しでも共感できる方を増やしたい!
歯科で働かなくても、少しでも頭の片隅に歯科の存在を知ってほしい!
という想いで今回はみなさん一人一人にお話をさせていただいています。
少しでも歯科に興味ある方は、お気軽に当院にご連絡ください。
たくさんお話させていただきます♪
下記に当てはまる方は、必ず事前に最寄りの保健所あるいは医療機関に電話で相談し、 指示を受けていただきますよう、よろしくお願いいたします。
- 1、14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行地域から帰国した方
- 2、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている方
- 3、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
- 4、新型コロナウイルス感染症の患者さんと濃厚な接触があった方
「帰国者・接触者相談センター」はすべての都道府県で設置しています。
「おいしい」を知る
私が地元福岡から東京に来て感じたこと。
醤油がしょっぱい?!出汁が黒い?!売っているものが違う!…など
とても興味深く、買い物に行くのがとても楽しく、発見だらけです。
私が感じたように、「味」「おいしさ」の基準は人それぞれです。
‹味覚の基本›
味覚で感じることができるのは、甘・酸・塩・苦・うま味=基本味
これがおいしさを決めます。
食べ物を味わう時、人は 視覚、嗅覚、触覚、味覚、聴覚の五感で
総合的な感覚でおいしさを判断します。
こうした要素の中でも、おいしさを決定するのに最も重要なのが味。
基本味は、他の味を混ぜ合わせて作ることのできない独特の味です。
美味しいと感じるには、食事の際、まず見て楽しみ、香りを味わい、陶器や漆器などが唇に触れた後、
しっかり噛んで風味を味わい、噛み応えのある物性の食べ物を咀嚼する音を楽しむことです。
そうすればそのすべての情報が脳に送れら、食べ物のおいしさが総合的に判断されます。
‹美味しいと感じるしくみ›
①生理的おいしさ
必要な栄養素を含む味を美味しいと感じるもので、すべての動物がこの性質をもつ。
汗をかいたら塩味がほしくなるような性質。
②文化的なおいしさ
幼いころによく食べた味を好ましく感じるもので、海外滞在中に食べる和食がやたら
おいしいと思うのが典型例。お母さんの味付けが一番好き!も同じ現象です。
③情報によるおいしさ
値段の高いワインほど美味しいと感じたり、「通の味」「本格派」などと形容される味を
学んで好むようになる性質です。
通の味というのは大抵苦みや酸味が強く、生理的美味しさの観点から見ると、
本能的には避けたい味ですが、人間独特の嗜好で美味しさを感じるようになります。
‹一番ハマる味覚は「砂糖」「油」の味›
糖分や脂肪は、動物が生きていく上で貴重なエネルギー源。生命維持に欠かせず、
その味を際立っておいしいと感じる能力はずば抜けて高くなります!つまり、
”やめられない”美味しさになります。
そして、病みつき化する味がもうひとつあります。
それは、出汁の”うまみ”です。
これを子供のころからよく食べた人は、この味が「やめられない美味しさ」になります。
つまり和食の味に対しても、砂糖や油並みの快感を感じるということです。
また、和食は食材の味を生かすために、大きく切ったり、出汁を使って薄味にしたりすることで、
しっかり噛み、伝統的なうま味を感じるとともに、満腹中枢を刺激し、食べすぎを抑えれるなど
とても健康的な料理です。
もちろん、歯にも和食は良く、私はすごくお勧めしてます♪
しかし現在は、パスタやハンバーグなど海外の食事が増えてきて、麺などの軟らかい食事だけでなく、
味が濃いものだと噛まずに飲み込む傾向にあり、唾液が減ってたり、繊細な味を感じにくくなります。
うま味は”日本人にしか感じない味”です。ほとんどの外国人の方はわからないそうです。
そんな素晴らしく繊細な味覚をもっている私たち。それには子供の時の食生活がカギになります。
子育て中のお母さん、ぜひお子様には出汁の「美味しさ」を身につけさせてくださいね。
下記に当てはまる方は、必ず事前に最寄りの保健所あるいは医療機関に電話で相談し、 指示を受けていただきますよう、よろしくお願いいたします。
- 1、14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行地域から帰国した方
- 2、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている方
- 3、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
- 4、新型コロナウイルス感染症の患者さんと濃厚な接触があった方
「帰国者・接触者相談センター」はすべての都道府県で設置しています。
カレー食堂★尾山台ボランティア
私が行っているいくつかの取り組みを少しずつこのブログで紹介したいと思います。
今回のブログは、私が去年から行なっている地域のボランティアについて、少しお話をさせて頂きます。
スタッフブログにもかきましたが、当院がある等々力のお隣さんである尾山台の商店街の方と縁がありまして、私はプライベートで現在地域活動に参加させていただいています。
尾山台商店街では、地域の人が地域の人たちと地域を盛り上げよう!と
「おやまちプロジェクト」というものを立ち上げ活動されているそうです♪
地域を知りたい、盛り上げたい、地域のみんなと仲良くなりたい、自分のやりたいことをしたい!
とても素敵な人たちと面白いこと、やりたいことをできる場になってます。
そのプロジェクトの中から、私は衛生士の吉田と一緒に、(こども食堂改め)カレー食堂のお手伝いをやっております。
ざっくり説明すると、地域の方たちを呼んで私たちが作ったカレーをみんなで食べよう♪というものです!
核家族、共働き、少子高齢化、、などさまざまな社会事情がありますが、地域の人たちが手を取り合って、より安心できる地域を作り、また学校では学べないことも多くの人とふれあうことで学べる場になればな~誰かと食事をすることの楽しさなど知ってもらいたいな~というたくさんの想いでお手伝いをさせてもらっています。
野菜は🍅地域の農家さん👨🌾が作っている世田谷野菜や尾山台の商店街の八百屋さんの野菜やお肉屋さんのお肉を用いています。毎回異なるお野菜がカレーの中に入っているので、毎回わくわくうきうきです〜♪
そして、このカレー食堂は毎月1回第3日曜日のお昼11時半~13時ころまで20食限定で行っており、現在第三回目のカレー食堂は昨日の3/24に開催しました!今回は野菜きのこたっぷりのキーマカレーとひじきと大豆のマヨネーズ和えを!子供たちから大好評で、おかわりをたくさんしてくれる子供たちやひじきや大豆が嫌いな子もカレーと一緒なら食べれた!といってお皿を空っぽにして見せてくれたりと大好評でした。
↓フードプロセッサーで野菜をみじん切り!時短!
↓寸胴鍋で大量調理♪私も久々の大量調理で腕パンパン(・。・;
↓完成★甘口と中辛で分けています♪調理担当高野吉田村田がんばりました!
また、管理栄養士の資格を生かして、栄養の情報など…を来てくれた方々に少しずつお伝えしているので、これからどんどん楽しく食育ができればなと思っております。
カレー食堂に興味があっていきたいな~、ボランティアしたい方大歓迎です♪
毎月行っているので、気になる方は受付の村田にお声かけください( ^ ^)/~~~
下記に当てはまる方は、必ず事前に最寄りの保健所あるいは医療機関に電話で相談し、 指示を受けていただきますよう、よろしくお願いいたします。
- 1、14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行地域から帰国した方
- 2、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている方
- 3、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
- 4、新型コロナウイルス感染症の患者さんと濃厚な接触があった方
「帰国者・接触者相談センター」はすべての都道府県で設置しています。
食育ブログスタート★
こんにちは。管理栄養士の村田です。
今回はみなさんにもっと食事を楽しんでもらいたい!健康でいてほしい!
食や栄養のことをもっと知ってほしい!という思いでブログを作ってみました♪
今回は軽く自己紹介をしたいと思います👨🌾
名前:村田 里佳
出身地:福岡県
好きなこともの:きのこ🍄スポーツ(ボール遊び)🎾食べる事🍙お酒(特に芋焼酎)
最近のブーム:実家の猫の写真鑑賞、家の近くの図書館に入り浸る📘、(こっそりランニング)
左の写真は高尾山に友達と(お酒を嗜みながら)登った写真で、右は実家にいる猫です(家族溺愛)
特徴:マイペースで楽しいことをひたすらやったり、熱中するものがあれば時間を忘れるくらいやってしまう
一言:大学では栄養学を学び、管理栄養士を取得。病院実習で歯の大切さを知り、興味を持ち、歯医者へ就職。 現在は、虫歯ができるまで、おやつの食べ方選び方、食習慣指導、栄養相談なども行なっています。
現在日本人に多い歯周病や虫歯。様々な原因がありますが、中でも食事はかなり重要になってきます。
勤勉国の日本は、食事の時間が早く(早食い丸のみ食べなど)、さらに和食だけでなく、パスタなどの麺類、ハンバーグなどの軟らかい食事の普及で噛むという習慣が減り、唾液が減っています。また、トマト料理、コーラなどの酸性のものが増え、お口の酸性化で虫歯になりやすかったり、歯が溶けてしまったりと、食の多様化は魅力的な反面、様々なお口のトラブルが増え、いわゆる現代病が問題になっています。
現在は100年時代と呼ばれています。長生きすることは当たり前になってきています。
現代病にかかってはせっかくこの長い人生を無駄にしてしまう!!
100歳まで生きる上でより健康的に元気に暮らすためにも歯と食事は切っても切れないものになってきます。
自分の歯で食べる、口を大きく開けて笑うことが心の健康にもつながるので、
そちらのサポートを食の面から行っていければと考えております。
このブログを充実したものにするために日々更新していこうと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
下記に当てはまる方は、必ず事前に最寄りの保健所あるいは医療機関に電話で相談し、 指示を受けていただきますよう、よろしくお願いいたします。
- 1、14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行地域から帰国した方
- 2、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている方
- 3、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
- 4、新型コロナウイルス感染症の患者さんと濃厚な接触があった方
「帰国者・接触者相談センター」はすべての都道府県で設置しています。