歯科医師から歯型を取ってもらったことはありますか？

従来の「印象材」を使って歯型を取るのは、採った歯型に石膏を流し、石膏モデルを作成するためです。「印象材」が収縮し石膏が膨張するため、変形は避けられません。口腔内スキャナーは口腔３D画像をデジタルで取り込むため、「印象材」や「石膏」が必要ありません。

嘔吐反射（口に物が入るとオエっとなってしまう）がある方は、印象材が口の中に入らないので、とても楽に型採りが終了します。