スタッフブログ

食育ブログ

噛みやすい食事の工夫

こんにちは。管理栄養士の村田です。
最近はグンと寒くなりましたね💦
体調を崩しやすい季節。冬の野菜は身体を温めてくれます。
食卓にぜひ積極的に取り入れてみてください。

 

わたくし村田は、新年早々父と福岡の地元の山を登ってきました☀
毎年恒例になりつつある初日の出を見に行きました!!絶景!!
小学生の子供たちもたくさん登っていて体力と根気に拍手でした👏

ここ何年か、父の影響で登山を始め、最初は連れて行かされていましたが←
頂上に着いた時の感動が忘れられないので、きついのですが
今は自分から登りたいと言って登るまでに(=゚ω゚)ノ登山おすすめですよ♫

まだ登山グッズもまともに持っていないので、お金に余裕が出てきたら
買いそろえるかもしれません…♡
そして、登山しているよ!という患者様もたくさんいました!!
おすすめがございましたら是非村田まで教えてください。

 

さてさて今回は、抜歯をした時、矯正中の方、インプラントをした方など
何かの原因で食事がしづらい方のために、噛みやすい食事の工夫をご紹介します!!

と、その前に、歯がないまたは噛めない方は、
硬いものが食べれないため、軟らかい食事をとります。

 

軟らかい食事と言えば何を思い浮かべますか??

 

うどん、おかゆ、菓子パン、、、

そうです、意外と糖質のものが多いんです!
そのため糖質の多い食事をとり続けると、栄養が偏って体調を崩したり、虫歯、歯周病、
病気になりやすい身体になってしまう可能性があります。

しかし、普段のちょっとした工夫でバランスのとれた噛みやすい食事を取ることができます!
↓↓↓↓↓↓

1、奥歯の上にのる5~8mm角、あるいは5~8mm厚さが基本。

2、麺類
3~5mm長さに切る。

3、肉
肉は調理をする前に筋を切ったり除いたりする。
筋は脂身と赤身の間にある。鶏ささみ肉は真ん中の白いのが筋。

4、野菜など
野菜などは線維を断ち切るように切る。

5、噛み切りにくい部分(皮など)取り除く。

6、噛みだすきっかけのためや、噛みやすくするために切り目を入れる。
薄っぺらい葉物は端から巻いて厚みを持たせる。

7、きのこ
軸が食べにくいきのこは、笠の部分のみにする。
それでも食べにくいきのこは、切り目を入れるかみじん切りにする。

個人的には、大学在学中に自分の中でブームで毎日料理に使っていた塩麹もお肉が柔らかくなるので
ぜひオススメです!当院の衛生士倉形も現在、お弁当で塩麹につけた鶏肉を持ってきています!
また、飲み込みやすいように、片栗粉などでとろみをつけるのも良いですね♫
さっとご紹介しましたが、皆さんもぜひお試しください!

実際、抜歯をした方、矯正中の方、インプラント手術を受けた方に
「やわらか食レシピ」が書いたプリントをお渡ししています。

もし、普段の食事が気になる方、またはご家族の方で食べづらい方がいましたら
お気軽に受付にてお声掛けください。

 

それでは、今年も皆様にとって歯っぴーな2020年になりますように。

下記に当てはまる方は、必ず事前に最寄りの保健所あるいは医療機関に電話で相談し、 指示を受けていただきますよう、よろしくお願いいたします。

  • 1、14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行地域から帰国した方
  • 2、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている方
  • 3、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
  • 4、新型コロナウイルス感染症の患者さんと濃厚な接触があった方

「帰国者・接触者相談センター」はすべての都道府県で設置しています。

年末年始のお知らせ と 歯スティバルに参加してきました!

≪年末年始休診のお知らせ≫

12月28日(土)13時~1月5日(日)まで年末年始のため、
休診とさせていただきます。
年明けの診療は、1月6日(月)9時より診療します。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

 

本題に移りまして、

12/8(日)に大学の管理栄養士の友達 兼 歯医者勤務仲間の友達と代官山で行われた
『第3回歯スティバル~歯×食×体~』に参加してきました!

歯スティバルとは…?
保育園で働いている栄養士さん主催のセミナーで、歯科とは全く関係ない栄養士さんが
『歯』に興味を持ってSNSで発信したら、予防歯科に興味を持った歯科医師、歯科衛生士、
トレーナー、理学療法士、栄養士、歯科技工士、医師など…他職種の方々が賛同し、
この会が発足したそうです!!

私が参加した会は、歯科医師、管理栄養士による対談で、歯医者の管理栄養士とは?
実際にどんなことをしているのか?、歯について、…などお話しのほかに、

理学療法士さんやトレーナー、歯科医師の方たちとの対談では、
さらに口呼吸が「歯並び」にも影響し、姿勢の悪さも顔の状態を変えるることも学びました!!
歯並びは昔は遺伝と言われていたようですが、実は遺伝では3割程度で
あとは外界からの影響(環境)が大きく関わっているそうです。驚きでした\(◎o◎)/!

面白かったのが、とある姉妹のお話です。

小さい頃は2人ともそっくりな顔立ちでしたが、ある時から写真のように大きく変わってしまっています。
左の女性の方は小さいころのまま成長しますが、右の女性の方は顔の形が年々変わっていったそうです。

その要因として、『生活習慣』が関わっているそうです。
口呼吸になっていたり、食事の噛む回数が少ない、食事ののみこみ方、
寝かたや姿勢、顔の表情(筋肉)の使い方、正しい食生活マナーか、
立ったときに足の指は地面についているか…など

何気ない当たり前の日常が歯並びを決めます。
同じ生活をしていても歯並びは違うようです!!
このあたりは個人的に勉強したい部分だったので
一人でテンションあがっていました、笑

また、最近患者さまで若いころはすごくきれいな歯並びをしていたのに、
年をとるごとにがたがたになってきた…という方がいました。

もしかしたら、姿勢や顔の表情を支える筋肉が衰えている可能性も?
普段の生活を意識してみてください!

 

良く噛んで食べて、良く笑って、よく寝て、よく動いて、、
皆様の健康的で生き生きとした笑顔の絶えない人生のサポートができればと思います!

 

そしてさらに私が楽しみにしていた!!こちら↓↓↓

噛む噛むレシピ✧✧
◎砂糖不使用
◎よく噛む
◎美味しい
=歯にやさしい

☆サバマヨおにぎり
☆コーンチーズおにぎり
☆塩麹蒸し鶏
☆産直新鮮野菜サラダ

どれも噛み応えがあって、味も香りも最高でした(*^_^*)
私も噛む噛むレシピを医院で発信できればと思います♪

そして!12月の歯科新聞を載せておきます♪
今はやっている「インフルエンザ」について歯科と絡めて載せているので
受験生のあなた!元気よく年を越したい方!ま、みなさんインフルエンザに
なりたくないですよね!!ぜひ読んでくださいね(^O^)
12月歯科室新聞

下記に当てはまる方は、必ず事前に最寄りの保健所あるいは医療機関に電話で相談し、 指示を受けていただきますよう、よろしくお願いいたします。

  • 1、14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行地域から帰国した方
  • 2、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている方
  • 3、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
  • 4、新型コロナウイルス感染症の患者さんと濃厚な接触があった方

「帰国者・接触者相談センター」はすべての都道府県で設置しています。

当院のカウンセリングを少しご紹介🍽

題名の通り、当院の特徴であるカウンセリングについてご紹介いたします。

当院では、5種類程のカウンセリングがあります。
当院に通院中の方は何度かカウンセリングを受けているのでご存じかと思います。

なぜ、当院はカウンセリングがこんなにあるのかと言いますと、
患者様に治療内容の納得・同意した上でより良い治療を行うためです。
そのため、当院では一番この時間を大切にしております。

また、治療以外にも、ご自身のお口の中を知ってもらうため、
健康な歯を保つためのカウンセリングの時間も設けています。

自分の歯が何本あるのか、歯の神経がなくなるとどうなるのか、
歯を失う要因や虫歯・歯周病についてのお話し、実際自分のお口の中はどういう状況なのか…など
30分程度お時間を頂いて、お話をさせて頂いています。
この時間は当院の患者様のほとんどの方が始めの頃に受けたのではないかと思います。

その他には、詰め物や被せ物の相談のカウンセリング、定期検診はなぜ必要なのか、
患者様のお口の状態とともに衛生士からお話をさせて頂いています。

患者様自身がご自身のお口の状況を知ってもらい、興味を持ってもらうことで、
生涯、生きていくうえで欠かせない歯を守ることができます。
また、普段の食生活や習慣とお口の中もふか~~~いつながりがあります。
お子さんにはほぼ全員に、食生活の影響でお口のトラブルがある方やご希望の方などに、
管理栄養士より食事指導もさせて頂いています。

自然と口がぽかんと開いてしまう、早食い、だらだら食べなどをしていませんか?
好き嫌いが多い、または好きなものを好きな時に食べる、
食べ物をほとんど噛まずに丸のみ、または水で流し込んでいませんか?
食べるものだけでなく、こういった普段の食習慣でも、積み重ねると
虫歯や歯周病になったり、将来、全身疾患を引き起こすことになるのです。

お口のトラブルはお口をただきれいにするだけでは、改善されません!
歯に対する正しい知識を得て、普段の生活で気を付けることで、一段とお口の中も改善されます!

 

実際に食事指導やカウンセリングを受け、自分の癖や良かれと思ってやっていた習慣が実は歯にとって危険だった!!
とおっしゃる方が多々いらっしゃいますので一部ご紹介いたします。

 

【実際に食事指導をした患者様のカウンセリング内容】

衛生士の吉田より、この患者様の食事カウンセリングをしてほしいと頼まれました。
その方は、歯磨きはとても上手で、虫歯や歯周病の原因になる細菌の塊であるプラークと呼ばれる歯垢がほとんどついていませんでした。
当院に通う前に、奥歯を虫歯治療したところがいくつかあるようですが、歯ぐきからの出血もほぼなく、一見とても健康そうなお口の状態でした。

しかし、当院の衛生士吉田から見ると、歯の表面がやけにツルツルしていて、脱灰(歯が溶けている状態)もあり、歯質が薄い気がする、とのことでした。

私の方で患者様にお話を伺うと普段の食生活は、1日1食+夜に毎日軽いおつまみ+お酒をたくさんを飲むとのことでした。
お酒はpHは酸性で歯を溶かしてしまいます。それを毎晩たくさん夜遅くまで飲んでいるとのことでした。
さらに、本人は歯磨きを10分以上行うとのことで溶けている歯に長時間でないか、また、食事の回数が少なく、あまり噛んでおらず、
夜もつまみ程度であまり噛んでいないように感じます。そのためお口の中の酸を中和したり、自浄作用などたくさんの機能がある唾液の出も
少ないのではないかなと感じました。その他口呼吸…などたくさんの要因があり、このままだと、酸蝕症、虫歯、歯周病などになりかねません。
食事の指導+その人に合う歯ブラシで正しい歯ブラシ指導、そして正しい知識が必要だなと実感し、その旨をお伝えしました。

本人もとても驚く情報ばかりだったようで、食生活や習慣を見直しますとのことでした!

健康そうなお口の状態に見えて、実は生活背景は、危険が潜んでいるなと感じたカウンセリングになりました。
この患者様は今後経過観察で、歯科衛生士と管理栄養士でお口の中や身体の状況を定期的にチェックしていく予定です。

ぜひ、皆様も毎日のはみがきやフロス、フッ素洗口液といったセルフケアにプラスで、普段の食生活や習慣を見直しをしてみて下さい。


また、管理栄養士の指導は無料でいつでも行っております。
気になることや相談したいことがあればスタッフにお気軽にお声掛けください。

現在、歯科新聞やホームページでも歯科情報や当院での取り組みを載せていきますので、
チェックしてみて下さい( *´艸`)

下記に当てはまる方は、必ず事前に最寄りの保健所あるいは医療機関に電話で相談し、 指示を受けていただきますよう、よろしくお願いいたします。

  • 1、14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行地域から帰国した方
  • 2、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている方
  • 3、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
  • 4、新型コロナウイルス感染症の患者さんと濃厚な接触があった方

「帰国者・接触者相談センター」はすべての都道府県で設置しています。

尾山台フェスティバルでお手伝いしました(‘;’)♡

スポーツの秋ということで、私は10月末に行われた野球の日本シリーズの
観戦⚾に東京ドームに行ってきました!!
私の地元のソフトバンクホークス対巨人戦です。

私はいつも福岡ヤフオクドームで試合を見ていたので、
東京ドームでビジター席でみるのはドキドキでした!
結果は皆さんご存じの通り、ソフトバンクが三年連続日本一に★★
個人的には生で巨人の阿部選手や坂本選手を見れて満足しています。
今はラグビーや野球が熱いですね。来年はオリンピックの年です。
スポーツが盛り上がりそうですね(^^♪

 

さて、先月になりますが、10月20日に尾山台の商店街で行われた
『おやフェス』に参加してきました(^O^)/

以前、このブログにも書きましたが、私はスタッフの吉田とおやまちプロジェクトという地域活動に
参加しており、今回は月一で行っている「カレー食堂」がフェスで、カレーを出すことに!!

今回もカレーのテーマを考えさせてもらいました!
↓万能カレー🍛☆今回も農家の方から頂いた世田谷野菜を使ったカレーです。野菜たちの効能も書いています(=゚ω゚)ノ

実は当院の矯正医鎌田先生のお店も出店していました!!
チーズと和食のコラボのお店で、うちのスタッフもお店に食べに行ったりしています♡
天ぷらにチーズが合うんです。そして写真のラクレットチーズ…これもまた絶品で、北海道の十勝産です!
今回は初出店で大繁盛!!ジャガイモを蒸かすのが追いつかないほど!!また当院の患者さんもたくさん来てくださいました(*‘ω‘ *)♪

↓十勝産じゃがチーズ~オニオンステーキソースがけ~ 🍽🍽🍽

↓グレープフルーツジュースも販売してました!インスタ映え~

今回大好評だったおやフェス。これからももっともっと地域が盛り上がって
温かい街になればいいな~と願っております(^^♪

また、地域の活動があればお伝えします!

下記に当てはまる方は、必ず事前に最寄りの保健所あるいは医療機関に電話で相談し、 指示を受けていただきますよう、よろしくお願いいたします。

  • 1、14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行地域から帰国した方
  • 2、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている方
  • 3、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
  • 4、新型コロナウイルス感染症の患者さんと濃厚な接触があった方

「帰国者・接触者相談センター」はすべての都道府県で設置しています。

等々力歯科室新聞復活(=゚ω゚)ノ♡

お久しぶりです。村田です。
最近は季節の変わり目や台風の影響で、
お天気が日ごとに変わって、体調を崩しやすい季節ですね💦
手洗いうがい、たくさんご飯食べて、いっぱい対策をしてくださいね!
そしてサボりにサボってしまったブログ、、、大変申し訳ございません…
これから定期的に更新していきたいと思います(^^♪

 

さて、当院にご来院中の方はご存じかと思いますが、
今年6月から『等々力歯科室新聞』が復活しました!拍手!!👏👏👏(‘▽’*)

毎月発行している歯科室新聞ですが、内容は様々で、
歯科情報や管理栄養士によるお話、医院での活動、取り組み、プライベートもちらりと…(/ω\)♡笑
歯科室の情報が毎回たっぷりと詰まった新聞を毎月お届けします!!
ぜひ、よーちぇけらー(要チェック)してください!(*‘ω‘ *)
※歯科室新聞のバックナンバーも医院のインフォメーションに入れています。
また、ほしい!!という方はスタッフにお声掛け下さい。

地道に続けており、患者さまにもお声をかけてくれるようになった、歯科新聞。
情報社会の現在、患者さまにためになる情報、そして自分で選択できる力がつくような新聞を
心がけて作成していきたいと思います♪
ちなみに来月の11月号は11月8日=”いい歯”の特集をする予定です。

そして現在、当院では、「等々力歯科室歯周病学会」と称し、
ベテラン衛生士を筆頭にスタッフ同士で勉強会を行っております。
もちろん、私もしっかり学んでおります。

私自身、メインは食とつながりの深い虫歯のお話をメインで
患者さまにお話してきましたが、歯周病もふかーーーーいつながりがあります。

私も現在勉強中ですが、純粋になりたくないと思った歯周病…
ほんとに怖いんです。歯周病。日本人の30代の8割が歯周病です。

歯周病は、痛みを伴わず進行する怖い病気です。
そのままほっておくと、歯がぐらぐらして抜けてしまいます。
そんな怖い病気から生活する上で必要な歯を少しでも、維持するために
当院では8028運動を掲げました!!!
当院の歯周病予防を実施しています!
患者さまにとって将来、歯で悩んでほしくない…。
もっと歯医者に気軽に来れる、歯医者にするために、積極的に学んでおります。
みなさんの笑顔に貢献できる身近な歯医者でありたいと思っております。

また、このような活動もおいおい新聞に載せていければと思っております♪
ぜひご覧下さい~(@^^)/~~~

↓今月分の歯科新聞です

下記に当てはまる方は、必ず事前に最寄りの保健所あるいは医療機関に電話で相談し、 指示を受けていただきますよう、よろしくお願いいたします。

  • 1、14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行地域から帰国した方
  • 2、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている方
  • 3、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
  • 4、新型コロナウイルス感染症の患者さんと濃厚な接触があった方

「帰国者・接触者相談センター」はすべての都道府県で設置しています。

保育園で食育をしてきました♪

じめじめ熱い日が続いていましたが、雨が降ってきたりといよいよ梅雨らしくなってきましたね。

さて、みなさん6月は何の日か知っていますか?
「歯と口の健康週(6月4~10日)」と

「食育月間」です!

「歯と口の健康週間とは??」

この週間は、歯と口の健康に関する正しい知識を国民に対して普及啓発するとともに、歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着を図り、併せて早期発見および早期治療等を徹底することにより歯の寿命を延ばし、もって国民の健康の保持増進に寄与することを目的としています。

 

「食育月間とは??」

食育月間では、国、地方公共団体、関係団体などが協力して、食育推進運動を重点的かつ効果的に実施し、食育の一層の浸透を図ることとしています。期間中は、全国規模の中核的な行事として食育推進全国大会が山梨県甲府市で開催されるほか、全国各地で食育をテーマとした多くの取組やイベントが実施されます。

 

歯と食育を発信するために当院では毎年恒例で、2日間保育園で毎年恒例の保健指導と歯科健診を行っております^^♪
今回はいつも行っている虫歯菌が大好きなおやつの仕分け、歯磨きが嫌いなロンタ君の劇、歯磨き指導に加え、歯と食育を絡めて唾液の効能から噛むことの大切さ、食べ方のマナーをお話ししました。

 

唾液のすごさしっていますか?
つばはばっちいもの!と思っていた園児たちにとっては今回の唾液のお話は驚くことばかりだったようで、真剣に聞いてくれました。

唾液を出すにはしっかり噛んで食べることが大切です。

食事中の正しいマナーを知ることで実は虫歯予防になるのです!

こんな食べ方していませんか?

 

お話が終わった後は、実際に歯磨きをしてもらいました♪
歯科衛生士から磨き残しがないかの染出しチェックをし、
赤くなったところをしっかり鏡をもって自分の歯をみながら丁寧に磨いてくれました。

 

そして、0~5歳までの園児たちに歯科検診を!

みんな小さいお口をめいいっぱい開けてくれてかわいい歯をみせてくれました!

 

今回の歯科検診で一通り園児たちのお口の中を見て感じたことがありました。

虫歯は少なくなってきていますが、歯列不正(歯並びが悪い)や上唇小帯の異常(上唇の中央部をめくると上唇と歯ぐきをつなぐすじが歯に近い位置にある)が以前より見られるということです。

 

これは汚れがたまり虫歯になりやすくなったり、歯並びや噛み合わせに悪い影響を与えたり…などの恐れがあります。上唇小帯はたいてい成長とともに、通常の位置に移動していくようなのであまり心配する必要はないですが、大きくなってもまだ同じ位置にある…などとご心配であれば、一度歯科医師に相談されることをお勧めします。

 

今回は、初めて保育園で「食育」を絡めたお話をさせていただきました。
いつまでもおいしく楽しく食事をして、好き嫌いなく、健康で元気よく育ってほしいので、これからもどんどんたくさんの方に食育について発信していけたらなと思っております。

下記に当てはまる方は、必ず事前に最寄りの保健所あるいは医療機関に電話で相談し、 指示を受けていただきますよう、よろしくお願いいたします。

  • 1、14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行地域から帰国した方
  • 2、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている方
  • 3、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
  • 4、新型コロナウイルス感染症の患者さんと濃厚な接触があった方

「帰国者・接触者相談センター」はすべての都道府県で設置しています。

医院見学★栄養士ver

3月頃から開始した医院見学。

今回は栄養士さんをメインに行いました!

約30名のお問い合わせがあり、多くの方々に見学にお越しいただきました♪

茨城から南は福岡まで、皆様足を運んでいただきありがとうございます。

 

当院では栄養士としてどのような仕事をしているのか。

どう生かされているのか……気になること尽くしだと思います。

 

今回行った医院見学では、私自身のやっている仕事内容をもちろんお話ししましたが、

私は、純粋に歯科とはどういうところなのか、なぜ歯医者に私が興味を持ったのか…

 

お口は食事の入口で、歯でよく噛むことでおいしさを感じる、味を感じる、大切な場所です。

しかしそんな重要なお口の2大病気である虫歯や歯周病の多くの原因が食生活です。

私は、歯科について全く知らないで大学を卒業した恐ろしさと、

私が歯医者に勤めて、感じた面白いこと、興味深いこととともに赤裸々にお伝えしています。

うれしいことに、みなさん大変興味をもっていただき、質問などたくさんいただきました。

 

私は、医院見学を通し、今自分がやっていることをお伝えし、少しでも共感できる方を増やしたい!

歯科で働かなくても、少しでも頭の片隅に歯科の存在を知ってほしい!

 

という想いで今回はみなさん一人一人にお話をさせていただいています。

 

少しでも歯科に興味ある方は、お気軽に当院にご連絡ください。

たくさんお話させていただきます♪

 

 

下記に当てはまる方は、必ず事前に最寄りの保健所あるいは医療機関に電話で相談し、 指示を受けていただきますよう、よろしくお願いいたします。

  • 1、14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行地域から帰国した方
  • 2、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている方
  • 3、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
  • 4、新型コロナウイルス感染症の患者さんと濃厚な接触があった方

「帰国者・接触者相談センター」はすべての都道府県で設置しています。

「おいしい」を知る

私が地元福岡から東京に来て感じたこと。

醤油がしょっぱい?!出汁が黒い?!売っているものが違う!…など

とても興味深く、買い物に行くのがとても楽しく、発見だらけです。

私が感じたように、「味」「おいしさ」の基準は人それぞれです。

‹味覚の基本›

味覚で感じることができるのは、甘・酸・塩・苦・うま味=基本味

これがおいしさを決めます。

食べ物を味わう時、人は 視覚、嗅覚、触覚、味覚、聴覚の五感で

総合的な感覚でおいしさを判断します。

こうした要素の中でも、おいしさを決定するのに最も重要なのが味。

基本味は、他の味を混ぜ合わせて作ることのできない独特の味です。

 

美味しいと感じるには、食事の際、まず見て楽しみ、香りを味わい、陶器や漆器などが唇に触れた後、

しっかり噛んで風味を味わい、噛み応えのある物性の食べ物を咀嚼する音を楽しむことです。

そうすればそのすべての情報が脳に送れら、食べ物のおいしさが総合的に判断されます。

 

‹美味しいと感じるしくみ›

①生理的おいしさ

必要な栄養素を含む味を美味しいと感じるもので、すべての動物がこの性質をもつ。

汗をかいたら塩味がほしくなるような性質。

 

②文化的なおいしさ

幼いころによく食べた味を好ましく感じるもので、海外滞在中に食べる和食がやたら

おいしいと思うのが典型例。お母さんの味付けが一番好き!も同じ現象です。

 

③情報によるおいしさ

値段の高いワインほど美味しいと感じたり、「通の味」「本格派」などと形容される味を

学んで好むようになる性質です。

通の味というのは大抵苦みや酸味が強く、生理的美味しさの観点から見ると、

本能的には避けたい味ですが、人間独特の嗜好で美味しさを感じるようになります。

 

 

‹一番ハマる味覚は「砂糖」「油」の味›

糖分や脂肪は、動物が生きていく上で貴重なエネルギー源。生命維持に欠かせず、

その味を際立っておいしいと感じる能力はずば抜けて高くなります!つまり、

”やめられない”美味しさになります。

そして、病みつき化する味がもうひとつあります。

それは、出汁の”うまみ”です。

これを子供のころからよく食べた人は、この味が「やめられない美味しさ」になります。

つまり和食の味に対しても、砂糖や油並みの快感を感じるということです。

 

また、和食は食材の味を生かすために、大きく切ったり、出汁を使って薄味にしたりすることで、

しっかり噛み、伝統的なうま味を感じるとともに、満腹中枢を刺激し、食べすぎを抑えれるなど

とても健康的な料理です。

もちろん、歯にも和食は良く、私はすごくお勧めしてます♪

しかし現在は、パスタやハンバーグなど海外の食事が増えてきて、麺などの軟らかい食事だけでなく、

味が濃いものだと噛まずに飲み込む傾向にあり、唾液が減ってたり、繊細な味を感じにくくなります。

 

うま味は”日本人にしか感じない味”です。ほとんどの外国人の方はわからないそうです。

そんな素晴らしく繊細な味覚をもっている私たち。それには子供の時の食生活がカギになります。

子育て中のお母さん、ぜひお子様には出汁の「美味しさ」を身につけさせてくださいね。

下記に当てはまる方は、必ず事前に最寄りの保健所あるいは医療機関に電話で相談し、 指示を受けていただきますよう、よろしくお願いいたします。

  • 1、14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行地域から帰国した方
  • 2、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている方
  • 3、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
  • 4、新型コロナウイルス感染症の患者さんと濃厚な接触があった方

「帰国者・接触者相談センター」はすべての都道府県で設置しています。

カレー食堂★尾山台ボランティア

 

私が行っているいくつかの取り組みを少しずつこのブログで紹介したいと思います。

今回のブログは、私が去年から行なっている地域のボランティアについて、少しお話をさせて頂きます。

スタッフブログにもかきましたが、当院がある等々力のお隣さんである尾山台の商店街の方と縁がありまして、私はプライベートで現在地域活動に参加させていただいています。

尾山台商店街では、地域の人が地域の人たちと地域を盛り上げよう!と

「おやまちプロジェクト」というものを立ち上げ活動されているそうです♪

地域を知りたい、盛り上げたい、地域のみんなと仲良くなりたい、自分のやりたいことをしたい!

とても素敵な人たちと面白いこと、やりたいことをできる場になってます。

そのプロジェクトの中から、私は衛生士の吉田と一緒に、(こども食堂改め)カレー食堂のお手伝いをやっております。

ざっくり説明すると、地域の方たちを呼んで私たちが作ったカレーをみんなで食べよう♪というものです!

核家族、共働き、少子高齢化、、などさまざまな社会事情がありますが、地域の人たちが手を取り合って、より安心できる地域を作り、また学校では学べないことも多くの人とふれあうことで学べる場になればな~誰かと食事をすることの楽しさなど知ってもらいたいな~というたくさんの想いでお手伝いをさせてもらっています。

野菜は🍅地域の農家さん👨‍🌾が作っている世田谷野菜や尾山台の商店街の八百屋さんの野菜やお肉屋さんのお肉を用いています。毎回異なるお野菜がカレーの中に入っているので、毎回わくわくうきうきです〜♪

そして、このカレー食堂は毎月1回第3日曜日のお昼11時半~13時ころまで20食限定で行っており、現在第三回目のカレー食堂は昨日の3/24に開催しました!今回は野菜きのこたっぷりのキーマカレーとひじきと大豆のマヨネーズ和えを!子供たちから大好評で、おかわりをたくさんしてくれる子供たちやひじきや大豆が嫌いな子もカレーと一緒なら食べれた!といってお皿を空っぽにして見せてくれたりと大好評でした。

↓フードプロセッサーで野菜をみじん切り!時短!

↓寸胴鍋で大量調理♪私も久々の大量調理で腕パンパン(・。・;

↓完成★甘口と中辛で分けています♪調理担当高野吉田村田がんばりました!


また、管理栄養士の資格を生かして、栄養の情報など…を来てくれた方々に少しずつお伝えしているので、これからどんどん楽しく食育ができればなと思っております。

カレー食堂に興味があっていきたいな~、ボランティアしたい方大歓迎です♪

毎月行っているので、気になる方は受付の村田にお声かけください( ^ ^)/~~~

下記に当てはまる方は、必ず事前に最寄りの保健所あるいは医療機関に電話で相談し、 指示を受けていただきますよう、よろしくお願いいたします。

  • 1、14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行地域から帰国した方
  • 2、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている方
  • 3、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
  • 4、新型コロナウイルス感染症の患者さんと濃厚な接触があった方

「帰国者・接触者相談センター」はすべての都道府県で設置しています。

食育ブログスタート★

 

こんにちは。管理栄養士の村田です。

今回はみなさんにもっと食事を楽しんでもらいたい!健康でいてほしい!

食や栄養のことをもっと知ってほしい!という思いでブログを作ってみました♪

今回は軽く自己紹介をしたいと思います👨‍🌾

名前:村田 里佳

出身地:福岡県

好きなこともの:きのこ🍄スポーツ(ボール遊び)🎾食べる事🍙お酒(特に芋焼酎)

最近のブーム:実家の猫の写真鑑賞、家の近くの図書館に入り浸る📘、(こっそりランニング)

左の写真は高尾山に友達と(お酒を嗜みながら)登った写真で、右は実家にいる猫です(家族溺愛)

特徴:マイペースで楽しいことをひたすらやったり、熱中するものがあれば時間を忘れるくらいやってしまう

一言:大学では栄養学を学び、管理栄養士を取得。病院実習で歯の大切さを知り、興味を持ち、歯医者へ就職。   現在は、虫歯ができるまで、おやつの食べ方選び方、食習慣指導、栄養相談なども行なっています。

 

現在日本人に多い歯周病や虫歯。様々な原因がありますが、中でも食事はかなり重要になってきます。

勤勉国の日本は、食事の時間が早く(早食い丸のみ食べなど)、さらに和食だけでなく、パスタなどの麺類、ハンバーグなどの軟らかい食事の普及で噛むという習慣が減り、唾液が減っています。また、トマト料理、コーラなどの酸性のものが増え、お口の酸性化で虫歯になりやすかったり、歯が溶けてしまったりと、食の多様化は魅力的な反面、様々なお口のトラブルが増え、いわゆる現代病が問題になっています。

 

現在は100年時代と呼ばれています。長生きすることは当たり前になってきています。

現代病にかかってはせっかくこの長い人生を無駄にしてしまう!!

100歳まで生きる上でより健康的に元気に暮らすためにも歯と食事は切っても切れないものになってきます。

自分の歯で食べる、口を大きく開けて笑うことが心の健康にもつながるので、

そちらのサポートを食の面から行っていければと考えております。

このブログを充実したものにするために日々更新していこうと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

 

 

下記に当てはまる方は、必ず事前に最寄りの保健所あるいは医療機関に電話で相談し、 指示を受けていただきますよう、よろしくお願いいたします。

  • 1、14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行地域から帰国した方
  • 2、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている方
  • 3、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
  • 4、新型コロナウイルス感染症の患者さんと濃厚な接触があった方

「帰国者・接触者相談センター」はすべての都道府県で設置しています。

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