2026年09月11日
歯ブラシだけじゃ足りない?デンタルフロスの正しい使い方とよくある悩み
こんにちは!歯科衛生士の荒川です。 今回はフロスがなぜ必要なのか、使い方についてお話していきます。
1.なぜフロスが必要なのか? 「しっかり歯磨きしているのに虫歯になりやすい…」という方は、 歯と歯の間の汚れが残っているかもしれません。 歯ブラシのみで落とせる汚れ(歯垢)は約60%と言われています。 しかし、デンタルフロスを併用することで、汚れの除去率は80%以上まで跳ね上がります。 2.フロスの種類と選び方 ご自身に合ったタイプを選ぶことが、無理なく続けるコツです。
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ホルダータイプ(初心者向け)
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F字型: 前歯のケアがしやすい形状です。
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Y字型: 奥歯の歯間にもスッと入りやすい形状です。
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糸巻き(ロール)タイプ(慣れている方向け)
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必要な長さ(約40cm)を切って使うタイプ。 コスパが良く、歯に合わせて指の角度を変えやすいのが特徴です。
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3.正しいデンタルフロスの手順 糸巻き(ロール)タイプを使った基本の手順をご紹介します。
フロスを指先から肘までの長さ(約40cm)でカットします。
左右の中指に数回巻きつけ、指と指の間が10〜15cm程度になるように調整します。
両手の親指と人差し指でフロスをつまみ、使う部分の幅を 1~2cm に固定します。
歯と歯の間にあて、力を入れすぎず、のこぎりの刃を小さく引くように左右に動かしながらゆっくり滑り込ませます。
歯ぐきの少し中(1〜2mm程度)まで優しく入れ、
隣り合う歯の側面に沿わせるように上下に数回動かして汚れをかき出します。
入れる時と同様に、横に滑らせながらゆっくりと引き抜きます。
引っかかる場合は、片方の指から糸を外して横から抜き取ります。
4.フロスに関するよくある疑問 Q&A Q. 出血するのは大丈夫? A. 初期段階の炎症が原因のことが多いです。 使い始めに血が出る場合、歯ぐきに炎症(歯肉炎)が起きている可能性があります。 正しく続けて汚れが落ちてくると、数日から1週間ほどで出血は治まります。 ただし、痛みが続く場合や強く入れすぎている場合は歯科医院へご相談ください。 Q. 使うタイミングは「歯磨きの前」?「後」? A. 「歯磨きの前」がおすすめです。 先に歯と歯の間を掃除して隙間を空けておくことで、 その後の歯磨き粉に含まれるフッ素などの有効成分が歯間まで行き渡りやすくなります。 毎日1回、特に汚れが溜まりやすい就寝前の歯磨き時にフロスを取り入れるのがおすすめです。 「自分に合うフロスのサイズや種類が分からない」「うまく通せない」という方は、 定期検診の際にお気軽にご相談ください。スタッフが丁寧にご指導いたします。
下記に当てはまる方は、必ず事前に最寄りの保健所あるいは医療機関に電話で相談し、 指示を受けていただきますよう、よろしくお願いいたします。
- 1、14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行地域から帰国した方
- 2、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている方
- 3、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
- 4、新型コロナウイルス感染症の患者さんと濃厚な接触があった方
「帰国者・接触者相談センター」はすべての都道府県で設置しています。









