2026年08月08日
【最新版】年齢別!フッ素配合歯磨き粉の正しい選び方と使い方
こんにちは!歯科衛生士の荒川です。 気温の高い日が続いていますが、皆さん体調崩していませんか? こまめに水分補給をして体調管理をしていきましょう!🥤😁 今回はフッ素配合歯磨剤についてお話します!
「子どもにはどのフッ素濃度の歯磨き粉を選べばいいの?」 「うがいは何回するのが正解?」 毎日使う歯磨き粉ですが、選び方や量に迷ったことはありませんか? 実は 2023年、日本の4つの歯科学会(日本小児歯科学会など)から、 フッ素配合歯磨き粉の推奨使用方法が更新されました。 最新の基準では、小さなお子さんでもより効果的にむし歯を予防できるよう、 推奨されるフッ素濃度が見直されています。 今回は、ご家族みんなで使える 年齢別のフッ素濃度・使用量・正しい使い方を分かりやすく解説します! (一目でわかる!年齢別のフッ素濃度と使用量目安) まずは全体の目安を確認してみましょう。
年齢 |
推奨フッ素濃度 |
使用量の目安 |
うがいの方法 |
歯が生えて〜2歳
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900〜1,000 ppm
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米粒程度(1〜2mm)
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拭き取り または 軽く吐き出す
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3歳〜5歳
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900〜1,000 ppm
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グリーンピース程度(5mm)
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少量のお水で1回だけ
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6歳〜成人
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1,400〜1,500 ppm
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歯ブラシ全体(1.5〜2cm)
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少量のお水で1回だけ
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年齢別のポイントとポイント解説
1. 歯が生えてから〜2歳
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フッ素濃度: 900〜1,000 ppm
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使用量: 米粒程度(1〜2mm)
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使い方: 就寝前を含めて1日2回。まだうまく吐き出せない時期なので、仕上げみがきの後にティッシュなどで軽く拭き取ってあげてもOKです。
💡ここがポイント 以前は「500ppm以下」が推奨されていましたが、最新の基準では1,000ppm(市販品では900〜1000ppm)をごく少量使うことで、安全かつ効果的にむし歯予防ができるとされています。 2. 3歳〜5歳
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フッ素濃度: 900〜1,000 ppm
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使用量: グリーンピース程度(5mm)
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使い方: 歯みがき後は軽く吐き出し、うがいをする場合は少量の水(15ml程度)で1回だけサッと行います。
💡ここがポイント
お子さんが自分で歯磨き粉をつけると多くなりがちです。
適切な量を出してあげられるよう、保護者の方が手伝ってあげましょう。
3. 6歳〜成人
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フッ素濃度: 1,400〜1,500 ppm(市販上限の1450ppmなど) -
使用量: 歯ブラシ全体(1.5〜2cm程度)
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使い方: しっかり全体を磨いた後、軽く吐き出して少量の水で1回だけうがいをします。
💡ここがポイント 6歳頃からは永久歯が生え始める大切な時期です。 大人と同じ高濃度フッ素(1,450ppmなど)を使って、 しっかり歯を強固にしていきましょう! 大人の根面う蝕(歯ぐきが下がって露出した根元のむし歯)予防にも非常に効果的です。 フッ素の効果を最大限に引き出す「3つのルール」
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うがいは「少量の水で1回」 何度も強くブクブクうがいをしてしまうと、せっかくお口に残ったフッ素が洗い流されてしまいます。 おちょこ1杯分程度(約15ml)の水で、5秒ほど軽くゆすぐのがベストです。 -
歯みがき後は30分ほど飲食を控える フッ素がお口のなかにとどまり、歯を修復(再石灰化)する時間をしっかり作りましょう。
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「就寝前」の歯みがきを大切に 寝ている間は唾液の分泌が減り、むし歯菌が増えやすくなります。 就寝前のフッ素ケアが最も効果的です。
毎日のおうちケア(セルフケア)でフッ素歯磨剤を正しく使うことは、一生ものの歯を守る一番の近道です。 「うちの子に合う味がわからない」 「フッ素濃度がどれか見分けづらい」 など、気になることがあれば、お気軽に当院のスタッフ・歯科衛生士にお声がけくださいね! お口の状態にぴったりの歯磨き粉やケア方法をご提案いたします。
下記に当てはまる方は、必ず事前に最寄りの保健所あるいは医療機関に電話で相談し、 指示を受けていただきますよう、よろしくお願いいたします。
- 1、14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行地域から帰国した方
- 2、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている方
- 3、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
- 4、新型コロナウイルス感染症の患者さんと濃厚な接触があった方
「帰国者・接触者相談センター」はすべての都道府県で設置しています。








