認知症とお口の健康の深い関係
こんにちは。歯科衛生士の三上です。
少しずつ暖かくなり、春の訪れを感じる季節になってきましたね。
新生活も始まる方も多いこの時期、体調管理と共にお口の健康も見直してみませんか?
今回は「認知症とお口の健康」についてお話していきます。
高齢化が進む中で、認知症はとても身近な病気になっています。
実は、この認知症、お口の状態と深く関わっていることをご存知でしょうか?
Ⓠ「歯周病予防のために定期的な歯科に通っている患者さんは認知症になりにくい気がする」と私の歯科に通う歯医者さんがよく言います。
これって本当なんでしょうか?
Ⓐその先生鋭いです!じつは研究で歯周病予防がアルツハイマー型認知症の発症抑制につながることが明らかになりました!
歯周病になるとアルツハイマー型認知症の原因物質が激増します。
この物質を脳内に増やさないように歯医者さんでプラークや歯石をとって歯周病を防ぐことが重要になります。
・歯が少ないと認知症リスクがあがる
→歯の本数が少ない方は、しっかり噛む力が弱くなります。
噛む刺激は脳にとっても大切で、血流を促し脳の働きを活性化させる役割があります。
そのため、噛む回数が減ることで脳への刺激が減り認知機能の低下につながる可能性があります。
・歯周病と認知症の関係
→歯周病はお口の中の炎症ですが、実は全身にも影響を与えます。
歯周病菌が血流にのって全身に広がることで、脳にも悪影響を及ぼすと考えられています。
認知症になるとお口のケアが難しくなる一方で、
認知症になると歯磨きの習慣が乱れたり、うまく磨けなくなることがあります。
その結果、むし歯や歯周病が進行しやすくなり、さらに全身の健康にも影響が出てしまいます。
【予防のためにできること】
☆毎日の丁寧な歯磨き
☆定期的な歯科受診
☆よく噛んで食事する
☆入れ歯の調整やケア
これらを意識することで、お口の健康だけでなく認知症予防にもつながります!
~まとめ~
お口の健康は「食べる」だけでなく、「脳の健康」にも大きく関わってきます。
毎日のケアと定期的なメンテナンスで、いつまでも元気に過ごしていきましょう🦷
下記に当てはまる方は、必ず事前に最寄りの保健所あるいは医療機関に電話で相談し、 指示を受けていただきますよう、よろしくお願いいたします。
- 1、14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行地域から帰国した方
- 2、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている方
- 3、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
- 4、新型コロナウイルス感染症の患者さんと濃厚な接触があった方
「帰国者・接触者相談センター」はすべての都道府県で設置しています。








