“酸”にご用心!
こんにちは!
管理栄養士 首藤です🌸
3月に入り、一気に暖かくなり春到来!
毎日着ていく服に困っています💦
今日は、”酸”にご用心!ということで酸蝕症について少しお話したいと思います。
まず
【酸蝕症とは】
・酸の強い飲食物を習慣的に摂る
・胃酸が口の中へ逆流する
これらのことによって歯のカルシウムが溶けてしまう病気です。
【むし歯との違い】
むし歯
→プラークに潜むむし歯菌の出す”酸”によって歯が溶ける
酸蝕症
→口に入ってきた酸に触れた歯全体が溶ける
むし歯に比べて影響が広範囲にあるのです!!😨
これらを含めて、
管理栄養士から特に注意してほしいことがいくつかあるんです。
その1
スポーツドリンクやエナジードリンク!
スポーツ中といえば、かなり活躍してくれる飲みものですが
実はかなり酸蝕症との関係はかなり深いです😓
普段ふつうの食事中は酸っぱいものを食べても
唾液が中和してくれるため問題は起きません。
しかしスポーツ中は口の中がカラカラになりますね。
そのまま唾液に守られず、歯が酸(ドリンク)をかぶり、、それらを繰り返していると
酸蝕症になって溶けていってしまいます・・・!
もちろん、
これらの飲み物にもいいところがたくさんあります。
速攻エネルギーチャージ、疲労回復などスポーツ中は欠かせませんよね。
このような効果を発揮してくれるのは”クエン酸”です。
このワード、一度は見たことがあるのではないでしょうか??
とてもすばらしいものではありますが正しく使って、むし歯だけではなく酸蝕症にも気を付けてみましょう!!🌟
それではまた次回👋
下記に当てはまる方は、必ず事前に最寄りの保健所あるいは医療機関に電話で相談し、 指示を受けていただきますよう、よろしくお願いいたします。
- 1、14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行地域から帰国した方
- 2、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている方
- 3、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
- 4、新型コロナウイルス感染症の患者さんと濃厚な接触があった方
「帰国者・接触者相談センター」はすべての都道府県で設置しています。