歯の着色の原因(+_+)
こんにちは、歯科衛生士の竹内です!☺
最近は雨が降って蒸し暑かったり、急に涼しくなったりと気温の変化が激しいですね(´×ω×`)💦
体調管理には気を付けてお過ごしください!(*^^*)★
さて、みなさんはご自身の歯の色について気になったことはありますか?
マスクをして生活している今、なかなかご自身の歯の色を見ることは少なくなってきているのではないかと思います。💦
改めて、ご自身の歯の色を見てみると、黄色く見えたり、茶色く見えたりするのには理由があります。昔はこんな色をしてなかった気がする……(´;︵;`)などと思っていらっしゃる方もいるのではないでしょうか?((+_+))
今回は歯の色が変わる原因についてお話をしたいと思います!
歯の色が変わる理由については大きく分けて2つあります。
- 外因性のもの
歯のそのものの色が変わるというより食べ物や飲み物、たばこ等の色素が歯に沈着してしまう場合です。一般的にステインと呼ばれています。ステインのつきやすいものとしては、コーヒー、お茶、赤ワイン、カレーがあげられます。
また、たばこを吸われる方はたばこ含まれるタール(ヤニ)が歯の表面にこびりついて茶色く見えることもあります。
毎日歯磨きをしていても、歯面に着色がみられるのは珍しくありません(#゚Д゚)
歯磨きだけでは、着色を完璧に予防できない場合が多いです。それは、単に汚れが付着しただけでなく、唾液中のタンパク質(ぺクリル)と結びついて歯面に沈着してしまうことが原因です。
- 内因性のもの
内因性の理由として多くあげられるのは加齢に伴う歯の変色です。加齢と共に歯の表面のエナメル質(白くみえている部分)は薄くなっていき、歯の内部にある象牙質と呼ばれる部分(黄色く見える部分)は厚みを増してきます。これによって歯の色が黄色っぽく見えるようになります。
その他、色が変わる原因としてはエナメル質形成不全、テトラサイクリン歯、失活歯(神経のない歯)などがあります。
加齢による歯の変色は、ホワイトニングで白くできます。汚れが原因ではないので、クリーニングでは白くできません。
原因がどのようなものかで対応の方法も変わってきます(*_*)
ご自宅で着色の予防・除去を行うには、歯磨きの仕方が大切になります!(*^-^*)
汚れがなかなか落ちないからといって、力を入れてこすってしまうと、歯面や歯肉に負担をかけてしまう場合もあるので注意が必要です(><)
歯磨きを行う際は、1本1本を丁寧に適度な力加減で磨くことが大切です!☆ミ
当院ではブラッシングの指導も行っていますので、一度ご自身の歯の磨き方を見直してみませんか?(^-^)
毎日のブラッシングで着色を予防し、定期的にクリーニングを受けることで、歯の白さの維持やお口の健康維持につながります(^-^)
当院では、以前もご紹介したエアフローなどでのクリーニングも行っています✧٩(ˊωˋ*)و✧
何か気になることがありましたら、ぜひ一度当院にてご相談ください!☺
下記に当てはまる方は、必ず事前に最寄りの保健所あるいは医療機関に電話で相談し、 指示を受けていただきますよう、よろしくお願いいたします。
- 1、14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行地域から帰国した方
- 2、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている方
- 3、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
- 4、新型コロナウイルス感染症の患者さんと濃厚な接触があった方
「帰国者・接触者相談センター」はすべての都道府県で設置しています。