2019年09月06日
院内にAEDが設置されました。
こんにちは。歯科衛生士の高林です。
ブログにはかなり久しぶりの登場です(^^)
9月に入り、夜の涼しさと虫の声に秋を感じるようになってきましたね!今年も残りあと4ヶ月…年々1年が早くなるような気がします。。。
さて、本題ですが
先日等々力歯科室では、AED(自動体外式除細動器)が設置されました。そして、使用法、緊急時対応の講習を受けました。
突然の心停止から救命するためにできることは①119番通報、②胸骨圧迫(心臓マッサージ)、③AEDによる電気ショックです。
このうち、119番通報をして救急隊の到着を待っていたのでは9.4%の人しか救命できない。
しかし、胸骨圧迫をすることで2倍、さらにAEDを用いた電気ショックが行われることで、突然の心停止の半数以上の人を救えるそうです。
スタッフ全員それぞれ、学校や教習所で教わっているはずですが、正直、私自身あやふやになってしまっている部分もあり…とても勉強になりました。そして、誰もが使いやすいように音声ガイドや分かりやすいイラストで作られているということを改めて感じました。
万が一の緊急時に正しく対応が出来るよう、定期的に講習を受け、復習しておくことが大切ですね。。。
下記に当てはまる方は、必ず事前に最寄りの保健所あるいは医療機関に電話で相談し、 指示を受けていただきますよう、よろしくお願いいたします。
- 1、14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行地域から帰国した方
- 2、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている方
- 3、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
- 4、新型コロナウイルス感染症の患者さんと濃厚な接触があった方
「帰国者・接触者相談センター」はすべての都道府県で設置しています。