7月25日は何の日?

7月25日は何の日?

みなさんおはようございます!歯科医師の佐々木です。

毎日暑いですね…体調などは大丈夫でしょうか??🌞

 

 

突然ですが!!7月25日って何の日か知っていますか?

正解は……「かき氷の日」です!!🍧

由来はかき氷の別名「夏氷(なつごおり)」の語呂合わせだったり、1933年のこの日に山形県で40.8℃観測したり…そんなこんなで「かき氷の日」になったみたいですよ!

みなさんは何味のかき氷が好きですか?私はお祭りなどでブルーハワイをよく食べます!見た目が好きだから(笑)

最近ではオシャレなかき氷屋さんもたくさんあってとっても素敵ですよね!✨✨

 

 

さて、ここからが本題!

冷たいかき氷、歯にもキーン!!ときませんか?

なんと、7月25日は「知覚過敏の日」でもあるのです!

 

知覚過敏とは、歯の表面の「エナメル質」の内側にある「象牙質」という組織が関係しています。

エナメル質は痛みを感じませんが、象牙質は痛みを感じ始めるところです。冷たすぎるものなどを食べると、象牙質が温度を感じ取って、痛みに繋がる事があります!

健康な歯でも痛みに繋がることがあるのが特徴ですね。

 

 

個人差があり、誰にでも起こりうる知覚過敏ですが、より症状が出やすい方がいます!

それは……

①歯肉退縮している人

歳をとるにつれて歯肉は下がっていきますが、歯肉が下がると歯の根の部分がお口の中に出てきます。根の部分やその境目はエナメル質に覆われていないので、よりしみやすくなってしまいます。

②歯ブラシ圧の強い人

歯ブラシをする力が強すぎると、歯肉や歯を傷つけてしまいます。それが歯肉退縮の原因にもなりますし、歯が傷つけば物がよりダイレクトに象牙質に当たることになります。

③歯ぎしり・くいしばりをしている人

歯ぎしりやくいしばりは歯に過度な負担がかかる為、歯肉が下がったり歯肉の境目の歯が欠けてきたり、歯の噛む面も削れてくるので、症状がでやすくなります。

 

 

 

もうすでにしみちゃってるよ!!って方!

今からでも出来ることがあるかもしれません。

 

①知覚過敏用の歯磨き粉を使う

知覚過敏用の歯磨き粉を継続的に使ってみましょう。硝酸カリウムや乳酸アルミニウムが入った歯磨き粉は知覚過敏に効果があります。

②マウスピースを使う

夜寝ている間の歯ぎしり・くいしばりは物凄い負担が歯にかかっています。また意識してやめる、なんてこともできません。寝ている間にマウスピースを使っていただくことで、過度な負担を抑えることができ、歯が削れることも防いでくれます。

 

その他、歯科を受診していただけると、しみ止めのお薬を塗ったり、症状がでないよう詰め物などでコーティングしたり…

何かできることがあるかもしれません。お気軽にご相談して下さい!✋

 

かき氷を美味しく食べて、暑い夏を乗り切りましょう~🍧🌞

下記に当てはまる方は、必ず事前に最寄りの保健所あるいは医療機関に電話で相談し、 指示を受けていただきますよう、よろしくお願いいたします。

  • 1、14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行地域から帰国した方
  • 2、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている方
  • 3、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
  • 4、新型コロナウイルス感染症の患者さんと濃厚な接触があった方

「帰国者・接触者相談センター」はすべての都道府県で設置しています。

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