「一生懸命」が裏目に?歯ぐきを傷つける「ブラッシング圧」の落とし穴

「一生懸命」が裏目に?歯ぐきを傷つける「ブラッシング圧」の落とし穴

こんにちは!歯科衛生士の荒川です。

皆さん「しっかり磨かなければ」という思いから、
ついつい力が入ってしまっていませんか?
 
実は、歯ブラシを強く押し当てすぎると、汚れが落ちるどころか
歯や歯ぐきにダメージを与えてしまうことがあります。
今回は、意外と知らない「正しいブラッシング圧」についてお話しします。


ブラッシング圧が強いと起こる「3つのリスク」

力が強すぎると、お口の中で以下のようなトラブルが起こりやすくなります。
  • 知覚過敏の原因に 
    歯の表面を覆うエナメル質が削れ、象牙質が露出することで、
    冷たいものがしみやすくなります。
  • 歯ぐきが下がる(歯肉退縮) 
    強い刺激によって歯ぐきが傷つき、徐々に下がってしまいます。
    見た目が悪くなるだけでなく、根元が露出して虫歯になりやすくなるリスクも。
  • 汚れ(プラーク)が落ちにくくなる 
    歯ブラシの毛先は、「軽く触れている状態」が
    最も汚れをかき出す力を発揮します。
    押し付けすぎると毛先が寝てしまい、肝心の汚れに
    アプローチできなくなります。
    
    
 理想的な強さは「150g〜200g」

適切なブラッシング圧は、わずか 150g〜200g と言われています。


【セルフチェックの方法】
  • キッチンスケール(はかり)で確認: 歯ブラシを押し当てて200gに
                     なる感覚を一度覚えてみてください。
                     驚くほど「軽い」と感じるはずです。
  • 手の甲が白くならない程度: 手の甲に置いたとき、肌が白く変わるようなら
                 力が入りすぎです。
    
    
正しく磨くためのコツ

力を入れずに効率よく磨くためのポイントを2つご紹介します。
  • 「ペン持ち(ペングリップ)」で持つ 
    グーで握る(パームグリップ)と、どうしても腕の力が
    伝わりやすくなります。鉛筆を持つように指先で支えることで、
    余計な力が抜け、小回りが利くようになります。
  • 毛先が広がらない程度をキープ 
    歯ブラシを当てたとき、毛先がわずかにしなる程度がベストです。
    もし1ヶ月足らずで毛先が外側に広がってしまう場合は、力が強すぎるサインです。
    
    
    
毎日行うセルフケアだからこそ、正しい方法で行うことが
10年後、20年後の健康な歯を守ることにつながります。

「自分の力加減が合っているか不安」
「自分に合った歯ブラシの硬さを知りたい」という方は、
ぜひ定期検診の際にお気軽にスタッフまでお声がけください。
実際に歯科衛生士がお口の状態を拝見し、最適な磨き方をアドバイスさせていただきます。

下記に当てはまる方は、必ず事前に最寄りの保健所あるいは医療機関に電話で相談し、 指示を受けていただきますよう、よろしくお願いいたします。

  • 1、14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行地域から帰国した方
  • 2、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている方
  • 3、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
  • 4、新型コロナウイルス感染症の患者さんと濃厚な接触があった方

「帰国者・接触者相談センター」はすべての都道府県で設置しています。

ご予約・ご相談はお気軽にお問合せください。

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