噛みやすい食事の工夫

噛みやすい食事の工夫

こんにちは。管理栄養士の村田です。
最近はグンと寒くなりましたね💦
体調を崩しやすい季節。冬の野菜は身体を温めてくれます。
食卓にぜひ積極的に取り入れてみてください。

 

わたくし村田は、新年早々父と福岡の地元の山を登ってきました☀
毎年恒例になりつつある初日の出を見に行きました!!絶景!!
小学生の子供たちもたくさん登っていて体力と根気に拍手でした👏

ここ何年か、父の影響で登山を始め、最初は連れて行かされていましたが←
頂上に着いた時の感動が忘れられないので、きついのですが
今は自分から登りたいと言って登るまでに(=゚ω゚)ノ登山おすすめですよ♫

まだ登山グッズもまともに持っていないので、お金に余裕が出てきたら
買いそろえるかもしれません…♡
そして、登山しているよ!という患者様もたくさんいました!!
おすすめがございましたら是非村田まで教えてください。

 

さてさて今回は、抜歯をした時、矯正中の方、インプラントをした方など
何かの原因で食事がしづらい方のために、噛みやすい食事の工夫をご紹介します!!

と、その前に、歯がないまたは噛めない方は、
硬いものが食べれないため、軟らかい食事をとります。

 

軟らかい食事と言えば何を思い浮かべますか??

 

うどん、おかゆ、菓子パン、、、

そうです、意外と糖質のものが多いんです!
そのため糖質の多い食事をとり続けると、栄養が偏って体調を崩したり、虫歯、歯周病、
病気になりやすい身体になってしまう可能性があります。

しかし、普段のちょっとした工夫でバランスのとれた噛みやすい食事を取ることができます!
↓↓↓↓↓↓

1、奥歯の上にのる5~8mm角、あるいは5~8mm厚さが基本。

2、麺類
3~5mm長さに切る。

3、肉
肉は調理をする前に筋を切ったり除いたりする。
筋は脂身と赤身の間にある。鶏ささみ肉は真ん中の白いのが筋。

4、野菜など
野菜などは線維を断ち切るように切る。

5、噛み切りにくい部分(皮など)取り除く。

6、噛みだすきっかけのためや、噛みやすくするために切り目を入れる。
薄っぺらい葉物は端から巻いて厚みを持たせる。

7、きのこ
軸が食べにくいきのこは、笠の部分のみにする。
それでも食べにくいきのこは、切り目を入れるかみじん切りにする。

個人的には、大学在学中に自分の中でブームで毎日料理に使っていた塩麹もお肉が柔らかくなるので
ぜひオススメです!当院の衛生士倉形も現在、お弁当で塩麹につけた鶏肉を持ってきています!
また、飲み込みやすいように、片栗粉などでとろみをつけるのも良いですね♫
さっとご紹介しましたが、皆さんもぜひお試しください!

実際、抜歯をした方、矯正中の方、インプラント手術を受けた方に
「やわらか食レシピ」が書いたプリントをお渡ししています。

もし、普段の食事が気になる方、またはご家族の方で食べづらい方がいましたら
お気軽に受付にてお声掛けください。

 

それでは、今年も皆様にとって歯っぴーな2020年になりますように。

下記に当てはまる方は、必ず事前に最寄りの保健所あるいは医療機関に電話で相談し、 指示を受けていただきますよう、よろしくお願いいたします。

  • 1、14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行地域から帰国した方
  • 2、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている方
  • 3、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
  • 4、新型コロナウイルス感染症の患者さんと濃厚な接触があった方

「帰国者・接触者相談センター」はすべての都道府県で設置しています。

ご予約・ご相談はお気軽にお問合せください。

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