食べる事と姿勢
こんにちは!
管理栄養士 首藤です。
11月になり、一気に寒さが増し冬到来ですね⛄
しかし、マフラーはまだ早いかなあなんて思いながら毎日出勤しています(笑)
美味しい秋の味覚、冬の食材もたくさんありついつい食べ過ぎてしまう季節ですよね。
今回は、“食べること”に注目してお話します。
まず、お子さんがいる方で
・食べる時にくちゃくちゃ音がする
・食べるのが遅い
・あまり噛まずに丸のみしている
など困りごとはないでしょうか。。
実は≪≪食べる姿勢≫≫も関係しているんです。
姿勢は、食べやすさ、食べにくさに直結していますし
お口の動きや舌の動きのほかにも、誤嚥等にも関係しています。
じゃあ、実際どんな姿勢で食べたらいいの?!
という疑問がでてきますよね。
まず良くない姿勢とは
☑机が高すぎる(腕が自由に動かない・食事が見えない)
☑イスが高く足の裏が床についていない
☑お茶碗を持ち上げずに食べている
などがあります。
次に正しい姿勢とは….!
◎背もたれに寄りかからない
◎背筋が伸び骨盤が立っている
◎イスの高さ、机の高さが合っている
◎あごが上がっていない
◎ひざの角度は90℃ぐらい
◎足の裏全体が床についている(高い場合は台を置く)
いくつか当てはまりましたか??
このような正しい姿勢で食べることで
お口の筋肉をしっかり動かすこともできますし
顔やあごの成長・発達にも繋がってきます。
他にも、歯並びやお口ポカンの防止にも影響してきます!!
ぜひこの機会にご家族みんなでチェックしてみてください(^▽^)/
等々力歯科室でも、お口を閉じる力(口唇閉鎖力)を測ったり
さらに詳しく“食べること”のお話をさせていただき
予防の観点から皆さま健康をサポートさせていただいております!
何か気になることがございましたらいつでもご相談ください🌼
下記に当てはまる方は、必ず事前に最寄りの保健所あるいは医療機関に電話で相談し、 指示を受けていただきますよう、よろしくお願いいたします。
- 1、14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行地域から帰国した方
- 2、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている方
- 3、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
- 4、新型コロナウイルス感染症の患者さんと濃厚な接触があった方
「帰国者・接触者相談センター」はすべての都道府県で設置しています。