豊富な治療実績

インプラントを成功させるために大切なこととは?

インプラントは全国平均で下顎で98%、 上顎で95%以上の成功率があると言われています。 当院でも、15年間以上で98%以上の成功率となっていますが、 当院の考えるインプラント治療成功のためのポイントをご紹介します。

インプラント成功のためのポイント

歯科医師の経験に左右される診断力

歯科医師の経験に左右される診断力

インプラントを成功させるには、正確な診断は欠かせません。 多くの失敗例が経験不足の歯科医師による診断ミスによって起こっていると学会でも報告されています (インプラントの失敗として最もで多いのが、手術を行った後にインプラントが抜け落ちてしまうケース です。)

要は、「インプラントが可能な骨の状態なのか」「インプラントでも、どのような治療法を選択するのが ベストなのか?」などの診断を誤ってしまうと、失敗する可能性が高まってしまうのです。

インプラントは高度な技術を必要とする、外科手術です。もちろん単純なケースの場合には経験のない歯 科医師でも診断できます。

しかし、「単純なケースだ」と思っても知識がない故に大切なポイントを見落とすことも考えられます。 また、自分の技術を過信して失敗してしまうケースも考えられます。

インプラントの診断は、内科など他の医療分野と同様に、ドクターの経験がとても大切です。 実際の治療や研修会、学会などを通してどれだけ多くの症例を見てきたかが重要になってきます。

当院では15年以上、インプラント治療を行っております。 また、院長は国内外の様々な研修会にて、現在も最新のインプラント治療法を学び続けています。

もしインプラントをご検討されており、不安がある場合には、 ぜひセカンドオピニオンをお受け頂くことをお勧めします。


CTレントゲンによる診断

CTレントゲンによる診断

正確な診断には経験の他に、CTレントゲンの3次元画像を使用した診断が大切になってきます。

顎の骨の形状や厚さなどは人によって大きく異なります。
通常のレントゲン写真は2次元画像しか撮影できないために、
どうしても見えない部分や、判断できない部分が出てきていまいます。

ですので、2次元のレントゲン写真のみでの判断では、治療を行う際に、血管を傷つけてしまったり、歯ぐきを切開してから予想と違う骨の形状のためにインプラントを埋入できなかったというケースもあるそうです。

当院では、より精密なCTレントゲンを撮影するために、
CT撮影を専門に行っている『メディカルスキャニング』と提携しております。

CTレントゲンの画像を精密に撮るためにもレントゲン技師の技術はとても大切です。
『メディカルスキャニング』には、経験豊富な技士が常駐しており、
かつ最新鋭のCTレントゲンのため、安心して任せることができています。

歯科医院に設置すると歯科医師が撮影するため、
どうしてもレントゲン撮影の精度に問題があったり、
性能が古くなっても簡単に買い換えることができないというデメリットがあります。
当院が、CTレントゲンを導入していない理由の1つです。


綿密な治療計画の立案

綿密な治療計画の立案

CT画像を使用して診断を行った後は、治療計画の立案を行います。
様々な選択肢から、患者様1人1人にあった治療計画を立案します。

事前の診断と治療計画が不十分だと、インプラント埋入後に、
完全に骨と結合しているにもかかわらず、埋入時の位置や方向に問題があるため、
インプラントとして使用することができなくなってしまうということがあります。

つまり、かぶせ物を被せるところまで進むことができないので、
せっかく埋入したにも関わらず、使い物にならないと言うことです。

この場合には再度インプラントを埋入し直す等の対処が必要になりますが、
患者様の大きな負担になりますので、絶対に避けたいことです。

このような自体に起こらないように、
当院では、 ひとつひとつの症例に対して時間をかけて治療計画を立案しています。

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