最も大切なことは「定期的なメンテナンス」へ通うこと

インプラント治療を行うと、ほとんどの患者様が「自分の歯の ように噛むことができる」と感激の声を上げられます。
せっかくインプラントを入れたのであれば、しっかりと長持ちさせて、快適な生活を長く続けたいですよね。
インプラントを長持ちさせるために、最も大切なことは「定期的なメンテナンス」へ通うことです。この点でもインプラントは天然の歯と同じなのです。

メンテナンスでインプラントと天然歯を守る

天然の歯を失う原因のＮｏ．１は歯周病によるものです。 歯ぐきのお手入れをしていないと、歯を支える歯槽骨（しそうこ つ）という骨が溶けてしまいます。そのため、徐々に歯を支える ことができなくなり、最終的に抜けてしまうのです。
同様に、インプラントも支える骨が溶けてしまい、 歯ぐきが著しく後退してしまうと抜ける原因になってしまうのです。
歯周病は、ほとんど自覚症状がなく進行していきます。 ですので、自分では大丈夫と思っていても、お手入れをしない場 合には確実に進行します。

そして、気が付いたときには、インプラントだけでなく、残っている天然の歯まで失うことになってしまうのです。

当院では、治療だけでなく治療後のメンテナンスに特に力を入れています。 メンテナンスは、とても気持ちよく快適に受けることができますので、 ぜひ３～４ヶ月に１度のメンテナンスでお口をきれいに保って下さい。

世田谷インプラントクリニックのメンテナンスシステム

３ヶ月に１度の定期健診システム
歯を失う原因のむし歯や歯周病を引き起こすのは、 「バイオフィルム」という歯の表面にできる細菌の膜が原因です。 このバイオフィルムは、いくら歯磨きをしても、取り除くことが できまえん。そして、３ヶ月程で新しくバイオフィルムができて いまうのです。
このバイオフィルムは、どんなに丁寧に歯磨きをしても防ぐこと が困難です。ですので、３ヶ月に１度は定期的にメンテンスをお 受け頂くシステムを採用しています。

メンテナンスの流れ